スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

羽毛恐竜アンキオルニス、色は「赤・黒・白」

1年と少し前、中国で発見された原始的な羽を持つ恐竜「アンキオルニス・ハックスレイ」の記事を書きました。

ここ最近、アンキオルニスが全身色が発表されました。
今回の研究では、アンキオオルニスは「ニワトリほどの大きさ、キツツキに似た外見で、その羽は白黒のまだら模様が目立ち、頭部には赤茶色のトサカを持つ」とのこと。

どうして色彩が判明したのか、古世界の住人さんのこちらのページの解説が、とても分かりやすかったです。
いつもながら、感心してしまいました――



(ナショジオ)羽毛恐竜の全身色:アンキオルニス

(サーチナ)羽毛恐竜の全身図を復元、赤・黒・白の3色―米中で共同研究

類似記事:(ナショジオ)恐竜の体色を初めて特定:メラノソーム
スポンサーサイト

theme : 恐竜
genre : 学問・文化・芸術

鹿児島県初、恐竜の化石。

鹿児島県で初となる恐竜の化石発見が発見されました。
7000万年前(白亜紀後期の)地層から、獣脚類の歯と肋骨にあたる部分が見つかったとのこと。

鹿児島県は鹿児島県でも、本土ではなく甑島列島(こしきじまれっとう)の下甑島(しもこしきじま)であり、こちらでは過去に翼竜やワニの化石は見つかっています。



(産経ニュース)鹿児島県初、下甑島で肉食恐竜の化石

「丹波竜」の地層からティラノサウルス科の歯

大型草食恐竜「丹波竜」の化石が発見された丹波市にある白亜紀前期の地層「篠山層群下部層」(約1億4000万~1億3600万年前)にて、ティラノサウルス科の歯の化石が発見されました。

今回見つかった化石は、長さ約1・8センチ、幅約0・6センチの前歯で、断面は「D」型とのこと。
ティラノサウルス科の歯は、断面図が弾丸の形をしていると例えられることが多いので、そのことでしょう。

ティラノサウルス科はティラノサウルスのイメージが強いせいもあり、大型の恐竜ばかりと思われていますが、そうではありません。
ティラノサウルス科は、1億2500万年前までは小型であり、8400万年前にはダスプレトサウルスといった約10メートル近いの大型なものも出現しました。
この約4000万年の間はほとんど化石が見つからず、大型化の経緯がはっきり分かっていなかったのこと。

今までは、“白亜紀に入ってから大型化が進んでいた”と考えられていましたが、今回の発見で、そうとも言い切れなくなったことになります。
また、中国や日本などのアジア地域と、アメリカなどでは大型化の時期も変わってきているのかもしれません。

今後の研究でどうなるか、気になるところですね。



(神戸新聞)「丹波竜」化石の地層からティラノサウルス類の歯 



theme : 恐竜
genre : 学問・文化・芸術

恐竜と鳥の指

鳥類の指は3本。
これは人間に例えると、人差し指・中指・薬指の3本で、残り2本は退化。

恐竜だと、例えばドロマエオサウルス科ディノニクスの前肢は指3本。
これも人間に例えると、親指・人差し指・中指の3本で、残り2本は退化。

そして、鳥類は恐竜から進化したものだと考えられていました。
ここに大きな矛盾が生じていたわけです。


この問題に対して、1つの新しい発見がありました。
最近、中国で発見された1億5900万年前の獣脚類の恐竜リムサウルス・イネクストリカビリス(Limusaurus inextricabilis)。
獣脚類ではありますが、草食の全長は1.7メートルぐらいの小型恐竜であり、歯はなくクチバシがありました。

注目すべきところは、前脚は比較的短く、ツメがないところ。
また、手には4本の指があり、恐竜と鳥類の両方の手の特徴を合わせ持っています。
恐竜の特徴である第1指はぎりぎりまで退化しているが、その代わり第2指は発達して大きくなっている。
「鳥が持たない第1指が退化しているので、鳥への進化の移行期と考えて良いだろう」と、研究者談。
また、国立科学博物館の真鍋真・研究主幹は「獣脚類の3本指が、第2から第4の3本だったことを示す初めての化石だ。恐竜が鳥に進化したことを示す物的証拠になる」と話しています。



(ナショジオ)新しい恐竜化石が示す鳥類の祖先

theme : 恐竜
genre : 学問・文化・芸術

中国にてティラノサウルスの祖先の化石

中国甘粛省(かんしゅくしょう)にてアメリカ・中国合同の調査チームがティラノサウルスの祖先と見られる化石を発掘されました。
白亜紀中期(1億4500万年前~6500万年前)で、ティラノサウルスの祖先と見られるが、体格は小柄。だが、後のティラノサウルスにつながる特徴がすでに備わっているとのこと。

さて、私が最初に思ったのは、「これってどちらかというとティラノサウルスの祖先じゃなくて、タルボサウルスの祖先じゃないのかな?」 という考え。
タルボサウルスは、中国の隣国であるモンゴルで発見されたティラノサウルス科の大型肉食恐竜であり、ティラノサウルス属の別種かティラノサウルス・レックスそのものではないかとも言われています。
けれど、ティラノサウルス・レックスよりも前肢は小さく、ティラノサウルスとは別属であると考えるべき、という説もあります。

タルボサウルスとティラノサウルスの違いもまだ研究の段階であれば、今回のティラノサウルスの祖先とされる化石もまだ見つかったばかり。
今後どうなるか楽しみです。


(livedoorニュース)ティラノサウルスの祖先の化石、米中調査チームが発見―甘粛省嘉峪関市



また、中国甘粛省では昨年末に世界最古のチーターの化石とされるものが発見されております。
ニュースの記事はこちら




そして、ゴールデンウィーク前で仕事が大変忙しい管理人です。
そろそろ寝坊するのではないかと不安な体力事情……

theme : 恐竜
genre : 学問・文化・芸術

テリジノサウルス全身骨格復元

「恐竜?」と疑問に思ってしまう独特の出で立ちで有名な、獣脚類テリジノサウルス
この度、全身骨格がアメリカの北アリゾナ博物館にて初公開されました。


(JACK CENTRAL)Flagstaff becomes home to 93-million-year-old rare dinosaur
※海外サイト

白亜紀後期にモンゴルに生息していたテリジノサウルスは、『古竜脚類に似た頭部・竜盤類と鳥盤類の特徴が混ざった骨盤・長く発達した前肢とそれほど長くない後肢』 というのに特徴に加え、70センチもあるかぎ爪まで持っているという、神秘に包まれた恐竜です。
私のなかでは地上の鳥と獣が混ざったようなイメージでもあります。

この私たちの興味をそそってやまないテリジノサウルスの初の全身骨格。
体長も8~11メートルもあり、大型獣脚類のサイズです。
それはそれは圧巻で見応えありでしょう。

日本上陸の日が今から待ち遠しくて仕方がありません。




※リンク先 - 「古世界の住人」さま

恐竜も若者だけで群れて行動していた

群れで行動する恐竜がいたこと有名であり、定説です。
しかし「若者だけで行動している恐竜の群れもあった」 となると、これはまた新しい説です。

最新の研究によると、世界で最も保存状態の良い恐竜の化石発掘現場の一つを調査した結果、「シノルニトミムス・ドンギ(Sinornithomimus dongi)」は親が巣で子育てを行っている間、若い恐竜は自分たちだけで群れて行動していた可能性があるとのこと。


(ナショジオ)恐竜も若者だけで群れて行動していた


このニュースで気になるのは、“が巣で子育てを行っている間、若い恐竜は自分たちだけで群れて行動していた可能性がある”ってことですよね。
これは子供・幼体でもなく、子供が埋める生態でもない時期の恐竜といういうことなのでしょう。
この若者だけの行動の時期を経て、若者恐竜は自立する……っていう流れもあるのかな。

これは原生生物と比較検証してみてみる価値が存分にありますね。

国内初、羽毛恐竜発見っ!

日本国内でとうとう羽毛恐竜が発見されたという発表がありました。

福井県勝山市の県立恐竜博物館は18日、同市内の約1億2000万年前(白亜紀前期)の地層から見つかった肉食恐竜・小型のドロマエオサウルス科の化石について、国内初となる新種の「羽毛恐竜」とほぼ断定。

発表によると、2007年8月の調査で掘り出された岩石(約50センチ四方)から、昨年7月末までに上あごの骨や中足骨など約30点を確認。
さらに、この岩石を削って化石を探したところ、脳を包む「脳函(のうかん)」や頸椎(けいつい)、大腿(だいたい)骨など約130点が新たに見つかったとのこと。


(読売新聞)国内初の新種「羽毛恐竜」…福井に眠っていた

(時事通信社)恐竜化石、国内3例目の新種か=福井県


白亜紀前期のドロマエオサウルス科の羽毛恐竜でで体長1,7メートルといいますと……
隣国で発見された、中華鳥竜ことシノルニトサウルスと近いようなイメージをしてしまいます。
体長も0.5メートル程度の差のようですし。

新種である可能性が非常に高いようです。
たしかに学会としても、ビジネスとしても、新種であるに越したことはないでしょう。
けれど私としては「日本でも羽毛恐竜が発見された」という事実だけで、けっこう満足だったりします。

ともあれ……、本物が展示される機会があったら是非とも福井まで見に行きたいものです。
(北陸は高速バスくらいしか私には手段がないのが辛い)

ヘスペロニクス・エリザベサエ

カナダ・アルバータ州の約7500万年前(白亜紀後期)の地層から、新種の小型肉食恐竜の化石が見を発見したとカナダの研究チーム発表しました。

名前はヘスペロニクス・エリザベサエ(Hesperonychus elizabethae)。
1982年に骨盤と足の指の骨の化石が発見され、推定される体重は1.9キロ、体長は約40センチと小さめ。
重さは猫の半分くらい、大きさはニワトリくらいということになります。
当初はその大きさから恐竜の幼体と考えられていましたが、腰の骨は結合しているため成熟した恐竜と判断されました。
結果として、ヘスペロニクスは北米で最小の肉食恐竜となります。
(ヨーロッパで発見されたコンプソグナトゥスの2/3くらいの大きさというと、イメージしやすいかもしれません)

分類としては、竜盤目・獣脚亜目・テタヌラ下目・デイノニコサウルス類・ドロマエオサウルス科。
そのなかでも、ヴェロキラプトルよりも鳥類に近い恐竜との関連が大きいことが示されており、翼を4つ持つミクロラプトルや羽毛が生えたシノルニトサウルスにより近いと考えられます。


(ナショナルジオグラフィック)北アメリカ最小の肉食恐竜を発見 ※写真あり
(Yahooニュース)北米最小級の肉食恐竜の想像図=カナダ ※イメージ画像あり


アルバータ州の7500万年前の地層というと、アルバータ州立恐竜自然公園のことでしょうか?
あそこでは既に60種類以上の恐竜の化石が発掘されていますものね。
私にとっては、世界で一番行ってみたい世界遺産かもしれません。

鳥のように座る恐竜の手形を発見

恐竜の足跡でも初とされる、肉食恐竜の前肢(まえあし)によって付けられたものが発見されました。

この恐竜は2億年近く前に湖の岸にどっかり腰を下ろし、鳥のように座っていたとされます。
手のひらは軽く内側に向け、腕を休ませたとのこと。
この「かがむ恐竜」の手形の化石はアメリカ合衆国ユタ州のセントントジョージで2004年に発見されたものとなります。

一部の古生物学者は、そもそも獣脚類は手のひらを下に向けてその短い腕を支えたことがないと考えてきていたそうで、今回の発見はその説を後押しするものになったのだとか。

つまるところ、幽霊の「うらめしや」ポーズみたいな状態の手の位置は獣脚類には辛かったということになります。



(ナショナルジオグラフィック)鳥のように座る恐竜の手形を発見



ナショナルジオグラフィックさんのHPにある画像、少し小さいのですよね。
肝心の手の位置が少し分かりにくいかな~っと思ったりします。
そこの拡大図か何かが欲しいところ。

恐竜の本・DVD
RSSリンクの表示
リンク
カウンター
Twitter
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。